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原田美枝子「まさか泣くと思わなかったです」 サン・セバスティアン国際映画祭の上映後に涙

2022年9月21日 21:50
原田美枝子「まさか泣くと思わなかったです」 サン・セバスティアン国際映画祭の上映後に涙
(左から)川村元気監督と原田美枝子さん (C)2022「百花」製作委員会
俳優の原田美枝子さん(63)が、スペインで行われている『サン・セバスティアン国際映画祭』の公式上映に、川村元気監督とともに出席。観客からの歓声に感極まる場面もありました。

原田さんと、俳優の菅田将暉さん(29)がダブル主演した映画『百花』。現地時間16日から開催されている『サン・セバスティアン国際映画祭』で、オフィシャル・コンペティション部門に正式出品され、公式上映が行われました。

映画は、小説家としても活動する川村監督の体験から生まれたベストセラー小説『百花』を映画化。認知症の母親と向き合う息子が、母親との思い出をよみがえらせていく親子の愛と記憶の物語です。

映画祭最大級のキャパシティーである1800席を、多くの観客が埋めるなか行われた公式上映。本編終了前のエンドロールに入ると、大勢の観客から拍手とスタンディングオベーションが起こりました。『百花』のイメージカラーでもある黄色の着物に身を包んだ原田さんは、鳴りやまない観客からの拍手に感極まり、涙を流す場面もありました。

■原田美枝子、公式上映で感激「まさか泣くと思わなかったです」

上映後、原田さんは「まさか泣くと思わなかったです(笑)。皆さんがちゃんと受け止めてくれた気がして、本当にうれしかったです。映画をきちんと見てくれる人たちがいるっていうことが分かり、楽しく過ごせた映画祭でした」とコメント。

そして川村監督も、この日集まった大勢の観客について「遅い時間からの上映にもかかわらず、これだけの満員上映で、こんなに大勢の方に見送りまでしていただいて、感動しました。観客の表情から、映画が伝わったことがすごく分かりました。サン・セバスティアンという町には、映画を愛している方々がたくさんいて、映画人であるということだけで温かく迎えてくれ、すごくうれしかったです」と喜びを語っています。