市川染五郎 「先を越されちゃった」大役に父・松本幸四郎も悔しさ見せる
父・松本幸四郎さんの反応を明かした市川染五郎さん
歌舞伎俳優の市川染五郎さん(19)が記者会見に登場。今回の歌舞伎での大役に、父の松本幸四郎さん(51)の反応を明かしました。
染五郎さんが登場したのは、2025年に出演する『新春浅草歌舞伎』の記者会見です。会見には若手歌舞伎俳優7人が出席しました。
『新春浅草歌舞伎』に出演に対して「私もいつかは浅草に(出たい)という思いはありましたので、とてもうれしく思っておりますけれども、毎年1月は歌舞伎座で、祖父と父と三代そろって舞台に出させていただくということが続いておりましたので、祖父の年齢的にもなるべく祖父と一緒の舞台に立ちたいという思いがありますので、そこから離れる事においてすごく悩んだというか、即決は自分の中ではできなかった」と葛藤があったと話す染五郎さん。
しかし「今回浅草に出させていただき、またお役も絵本太功記の光秀は、今回祖父に教わることになりましたので、祖父から何か教えを受けられるということでという意味でもすごく楽しみですし、本当にいい機会をいただいたなという思いで本当に楽しみな気持ちでいっぱいです」と期待を見せました。
今回演じる武知光秀の役を祖父・松本白鸚さん(82)から教えてもらうことに対して「ここまで大きな役を祖父から教えていただくということもあまりありませんでしたので、そういう意味でも楽しみですし、祖父も少し張り切っているようで、そこはすごくうれしいなという思い」と明かしました。
さらに「父は俳優祭で一度だけやったことしかない役ですので、“先を越されちゃった”って言ってちょっと悔しそうでした。でもすごく父も張り切って教えてくれるようですので、そこはすごく楽しみですね」と幸四郎さんの反応を明かすと会場では笑いが起こりました。
染五郎さんが登場したのは、2025年に出演する『新春浅草歌舞伎』の記者会見です。会見には若手歌舞伎俳優7人が出席しました。
『新春浅草歌舞伎』に出演に対して「私もいつかは浅草に(出たい)という思いはありましたので、とてもうれしく思っておりますけれども、毎年1月は歌舞伎座で、祖父と父と三代そろって舞台に出させていただくということが続いておりましたので、祖父の年齢的にもなるべく祖父と一緒の舞台に立ちたいという思いがありますので、そこから離れる事においてすごく悩んだというか、即決は自分の中ではできなかった」と葛藤があったと話す染五郎さん。
しかし「今回浅草に出させていただき、またお役も絵本太功記の光秀は、今回祖父に教わることになりましたので、祖父から何か教えを受けられるということでという意味でもすごく楽しみですし、本当にいい機会をいただいたなという思いで本当に楽しみな気持ちでいっぱいです」と期待を見せました。
今回演じる武知光秀の役を祖父・松本白鸚さん(82)から教えてもらうことに対して「ここまで大きな役を祖父から教えていただくということもあまりありませんでしたので、そういう意味でも楽しみですし、祖父も少し張り切っているようで、そこはすごくうれしいなという思い」と明かしました。
さらに「父は俳優祭で一度だけやったことしかない役ですので、“先を越されちゃった”って言ってちょっと悔しそうでした。でもすごく父も張り切って教えてくれるようですので、そこはすごく楽しみですね」と幸四郎さんの反応を明かすと会場では笑いが起こりました。
最終更新日:2024年11月12日 6:20