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今田耕司 プレッシャーをかけられた若手時代 「もう“生きるか死ぬか”みたい」

2023年2月20日 22:00
今田耕司 プレッシャーをかけられた若手時代 「もう“生きるか死ぬか”みたい」
若手時代を振り返る、お笑い芸人の今田耕司さん
お笑い芸人の今田耕司さんが19日放送の『おしゃれクリップ』に出演。若手時代を振り返り、当時の本音を明かしました。

1990年代のバラエティー番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』に出演していた今田さんは、「厳しい若い時の、サバイバルの現場」と振り返り、「もう“生きるか死ぬか”みたいなところじゃないですか」と、壮絶な時代だったことを明かしました。

続けて「ここで何かしないと、ここで何か結果を出さないと、(東京の)スタッフさんにしたら。最初はものすごく“どうなの君たちは?”って(言われて)」と、関西の若手芸人だった今田さんは、番組のスタッフから強くプレッシャーを掛けられた経験を明かし、「本当にコントに出てくるような、“肩からセーター”みたいな方がまだたくさんいる時代やったので」と、現在とは違う時代背景を語りました。

しかし、「若いから逆にすごく燃えるんですよ。怖いもの知らずやから。“面白いね。見とけ! 見とけ!”みたいな方が強かった」と、プレッシャーを糧に自信に満ちあふれた若手だったことを告白。

さらに「全員そうでしたからね。我々の西からの“獣軍団”は」と、関西芸人のバイタリティーの高さを振り返り、「(若手時代の)情熱がなければ、その時の青春というか、“ガ〜”っていう燃焼がないと、やっぱり今みたいないい感じの“備長炭”にはなってないかなと思いますね」と今田さんらしく笑いを誘いました。