お笑いタレントの今田耕司さんがスペシャルコメンテーターを務める日本テレビ系『人生が変わる1分間の深イイ話』が28日に放送され、今田さんが忘れていたある女性への “神対応” にまつわるエピソードが明らかになりました。

オープニングトークでは司会の羽鳥慎一さんに「結婚相手は九州在住の女性との遠距離恋愛でも構いません、今田耕司さんです」と紹介されると、今田さんは「もちろん構いませんよ。できれば福岡県、いやできれば博多。いや長澤まさみちゃんでお願いします！」と独身の今田さんならではのトークを交え、あいさつしました。

この日の放送では、“鉄道会社で働く女性は本当に幸せなのか？SP” と題し、JR九州が運行する世界に1つしかない特別車両の豪華な観光列車『特急36ぷらす3』で働く女性たちの仕事ぶりに密着。

女性運転士や客室乗務員たちが、快適な旅を楽しめるように電車の運転から乗客へのサービスまで豪華列車ならではのエピソードの数々が紹介されました。

客室乗務員たちが最高のおもてなしを提供するために全客室を回ってあいさつし、自然なやりとりで得た情報を全スタッフと共有。さらにリピーターの乗客に関しては、飲み物の好みなどをメモに残すなど、過去に接客した乗客のことを覚えているといいます。

■今田耕司の神対応ぶりに客室乗務員がメロメロに

そんな中、女性乗務員のひとりが、以前 “新幹線” に乗務していた頃、偶然にも今田さんと出会い、接客したというエピソードを告白。

おしぼりを渡しにいった際に、くず物を持っていたので下げたところ今田さんから「大変だけどがんばってね」と声をかけられたといい、今田さんは「そんなことを…」と忘れていたかのようにポツリ。しかし、今田さんの神対応ぶりに女性乗務員は「もう大好きです」とメロメロになってしまったことを笑顔で告白しました。

するとうれしそうな表情を浮かべる今田さんでしたが「早く夢から覚めてください」と女性に向けて冷静なナレーションが入ると「何が夢やねん！」とツッコみ、スタジオの笑いを誘いました。