みやぞん “卵だけはいつも家にあった” 坂上忍&レッドらと貧乏エピソード語る
お笑いコンビ、ANZEN漫才のみやぞんさんが、28日放送の日本テレビ系『有吉ゼミ』の人気コーナー “坂上不動産” に出演。共演者と山梨県にあるオススメ物件を取材中、貧しかったころのエピソードを語りました。
みやぞんさんが女手1つで育ててくれた母親のために別荘を探すという同企画。タレントの坂上忍さんとお笑いコンビ・TIMのレッド吉田さんとともに、東京から車で1時間半の山梨・山中湖エリアで、専門家がすすめる物件をめぐりました。
この日、3人が訪れたのは庭が約1500坪もあるという広々とした隠れ家風の別荘です。開放感のあるリノベーション物件で、近くには山中湖温泉があり立地も抜群だといいます。
大きな3面パノラマサッシで開放感あるリビングダイニングなど様々な工夫がこらされたこの別荘で、みやぞんさんが目をつけたのは、大容量の収納が完備されたキッチン。
するとみやぞんさんは「これは料理したくなりますよ」と語り、冷蔵庫にあった食材でチャーハンをふるまうことに。「ウチ貧しかったんで」と具材は “卵” のみのシンプルなものですが、子どものころ、仕事を終え、帰宅した母親のために作っていたという思い出の1品だといいます。
「卵があったら生き延びられる」という母の教えから、卵だけはいつも家にあったというみやぞんさんが作るのは、その名も “卵だけチャーハン”。すると調理中のみやぞんさんに坂上さんから「どれくらい貧しかったの?」と質問。「家のガラスを割ったのを直せなくて、そのまま粘着テープで貼っていた」と貧しかった当時を振り返りました。
そして期待が高まる中、みやぞんさん思い出の “卵だけチャーハン” が完成。気になる味は「根っこの味が何にもない」「究極に腹が減ってないと…」と坂上さん、レッドさんが首をかしげる残念な結果に。これにはみやぞんさんも「(冷蔵庫の)卵腐ってた?」と語り、3人の笑顔で締めくくりました。