モデルで俳優のトリンドル玲奈さんが、9日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』に出演。これまでの恋愛を赤裸々に語りました。

“私の中の、もうひとりのワタシ。”をコンセプトに、ゲストが普段のイメージとは違うおしゃれをして登場する番組。トリンドルさんは愛くるしいイメージとは対極の、胸元が開いたスリット入りのブラックドレスで現れ、ファッションのテーマを「私、こう見えてもうオトナなんです」と伝えました。

今月23日が30歳のバースデー。「バーみたいなところでワインを飲んだり、おしゃれをして行くのも経験したい」という願望を叶えるため、MCの井桁弘恵さんとバーで“女子飲み”を開催。

トリンドルさんのことが「高校生の時から大好き」という井桁さんが、「ぶっちゃけ今は恋してますか？」と聞くと、トリンドルさんは「割とずっと恋してるタイプ」と告白。「誰かしら気になる人は常にいます。現場とかでも、あのスタッフさんカッコいいなと思って、現場中、勝手に片思いとか結構あります」とほれっぽい一面をのぞかせました。

アルコールの力とその場の雰囲気で「男の人って追いかけすぎると逃げちゃうの」「何年かして全然と思ったら、意外と向こうから来たりするの」と、これまでの恋愛エピソードを次々と打ち明けるトリンドルさん。井桁さんから「失恋したら涙を流したりするんですか？」と聞かれると「泣きました。別れた後も、もうちょっと付き合っていたかったみたいな。もう私の人生終わりだ、みたいな」と、未練も包み隠さずトーク。

風呂場で欠かさずしているという“ナイトルーティーン”の水浴びも「何にも感じないの。一番冷たいところをずっと浴びるんだけど、悲しすぎて何も感じない」と、悲恋の前では感覚を失うことを明かしました。

仲のいい妹でモデルのトリンドル瑠奈さんからは「玲奈はその人と付き合っていた方が人生終わっていたと思うよ」と厳しめに励まされたそう。失恋から立ち直るきっかけについては「次に好きな人ができた時。その前の人のことは1ミリも好きじゃなくなるんですよ。あと、これは共感してもらえるか分からないけど、自分が好きだった時の方がかっこよかったとか思っちゃうの」と穏やかな笑顔で話しました。