ＡＫＢ４８新成人“トライ世代”が飛躍誓う
ＡＫＢ４８の小栗有以さん（２０）、本田仁美さん（２０）、山内瑞葵さん（２０）ら新成人メンバーが１０日、『ＡＫＢ４８ ２０２２年 新成人メンバー成人式』に出席しました。
あでやかな振り袖で盛装したメンバー１２人は、厳かな雰囲気でご祈とうを受け、２０歳を迎えた心境や今後の抱負をコメントしました。
赤色の生地に花のししゅうをあしらったきらびやかな振袖を身にまとった小栗さんは、「今日こうして素敵な振り袖を着させていただいて、改めて“自分が成人になったんだな”っていうのを感じました。私は１２歳から（ＡＫＢ４８で）活動して約８年目になるんですけども、自分が先輩の立場になって大人としての自覚をしっかり持って周りの方への感謝の気持ちを忘れずに一生懸命、フレッシュさを保ちつつ頑張っていきたいと思います」と謙虚に語りました。
グループ加入前から『ＡＫＢ４８成人式』をテレビで見ていたという本田さんは「今日また新たなスタートを踏み出せると思うので、これからも日々進歩できるように頑張っていきたいと思います」と成人を迎えた心境を明かしました。
ＡＫＢ４８の５７枚目シングル『失恋、ありがとう』でセンターを務めた山内さんは「今回の振袖はＡＫＢ４８ならではの成人式にしたいなって思ったので、『失恋ありがとう』で印象付いた“ベレー帽”を今回はポイントにしました。これからも笑顔満開で頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と笑顔で話しました。
また、『ＡＫＢ４８成人式』で毎年恒例となっている「今年の新成人を表現するなら何世代？」という質問に、小栗さんは「今年はとら年ということで、とらにかけて、私たちの世代は、“虎（トラ）イ”世代です。虎のように強い心を持って私たちトライ世代が先陣を切っていろんなことに挑戦し、ＡＫＢ４８を引っ張っていきたいと思っています！」と力強く意気込みました。
最後に小栗さんが「去年ＡＫＢ４８は『根も葉もＲｕｍｏｒ』という曲でたくさんの方の目に触れていただける機会が増えて私たち自身もより団結力が高まりました。今年はより一層みんなで一気団結して更にまい進して飛躍していけるようにたくさん盛り上げていきますので、ぜひ今後ともＡＫＢ４８をよろしくお願いします！」とグループの飛躍を誓いイベントを締めくくりました。
