ピコ太郎・農水省で農泊応援ソングを披露
シンガー・ソングライターのピコ太郎さんが11日、金子原二郎農水相(77)のもとを訪問し、農村や漁村に宿泊する『農泊(のうはく)』をテーマにした応援ソングを披露しました。
『農泊』とは、農村や漁村地域に宿泊し、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験を楽しむ『滞在型旅行』のことで、今回ピコ太郎さんは『農泊』をPRするファンバサダーに就任しました。
ピコ太郎さんのプロデューサー・古坂大魔王さんが青森県で農泊を体験したそうで、ピコ太郎さんは「古坂さんいわく、その場でとったりんごをロケ中なのに4個食べたらしいです。その後、ご飯もたんまり食べて、おいしくて2キロ太ったらしいです」と笑顔で明かしました。
この日、農泊応援ソング『NOU HAKU〜田舎に泊まりたい!〜』を披露したピコ太郎さんは、楽曲について「80年代を思い起こすような音を使い、いつもの曲よりギャグ要素が少ない楽曲。農泊ってなんだ?というところから作りました」と説明。
楽曲を聴いた金子農水相は「数字の統計が出たらお知らせしますので」とプレッシャーをかけ、ピコ太郎さんは「結構シビアですね」と返答し、報道陣を笑わせていました。
画像:農水省を表敬訪問したピコ太郎さん(右)と金子原二郎農水相(左)