倍賞千恵子主演『PLAN 75』 米国アカデミー賞で日本代表に選出
倍賞千恵子さん(C)2022『PLAN 75』製作委員会/Urban Factory/Fusee
俳優の倍賞千恵子さん(81)が主演した映画『PLAN 75』が、第95回米国アカデミー賞『国際長編映画賞部門』の日本代表に決定したことを、2日に日本映画製作者連盟が発表しました。
倍賞さんの9年ぶりとなる単独主演作『PLAN 75』。超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度『プラン 75』が施行され、大きく翻弄される人々の姿を描いた物語です。
映画は、6月17日に全国公開されると8月11日までの56日間で興行収入3億円を突破。さらに、2022年のカンヌ国際映画祭で新人監督賞にあたる『カメラドール』で、次点として特別表彰されました。
今後は、各国の代表作品から候補作が絞られ、2023年3月に受賞作品が決まるということです。
本作で長編映画デビューを飾った早川千絵監督は「『PLAN 75』という映画はどんどん一人歩きしていくなあと、不思議な気持ちでいます。もはや自分が監督した映画だという気がしないくらい、見てくださった方の映画になっていると感じています。このような評価をいただき光栄です」と喜びを明かしています。
倍賞さんの9年ぶりとなる単独主演作『PLAN 75』。超高齢化社会に対応すべく75歳以上が自ら生死を選択できる制度『プラン 75』が施行され、大きく翻弄される人々の姿を描いた物語です。
映画は、6月17日に全国公開されると8月11日までの56日間で興行収入3億円を突破。さらに、2022年のカンヌ国際映画祭で新人監督賞にあたる『カメラドール』で、次点として特別表彰されました。
今後は、各国の代表作品から候補作が絞られ、2023年3月に受賞作品が決まるということです。
本作で長編映画デビューを飾った早川千絵監督は「『PLAN 75』という映画はどんどん一人歩きしていくなあと、不思議な気持ちでいます。もはや自分が監督した映画だという気がしないくらい、見てくださった方の映画になっていると感じています。このような評価をいただき光栄です」と喜びを明かしています。