『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』が2022年12月16日に世界同時公開されてから3週間。2022年公開作品の全世界興行収入第1位を記録しました。

映画界の巨匠ジェームズ・キャメロン監督が、13年間心血を注いだシリーズ最新作。公開から、わずか3週間で全世界興行収入15億1655万ドル、日本円で約2033億円を突破。2022年に公開された作品の中で全世界興行収入ナンバーワンの記録を樹立しました。また、歴代興行収入でも『トップガン　マーヴェリック』を抜き、早くも10位に浮上しています。

映画は、神秘の星パンドラの一員となり、家族を築いた元海兵隊員の主人公・ジェイクが、再びパンドラの侵略をもくろむ人類と、先住民ナヴィとの激しい戦いに巻き込まれていく物語。現地時間10日に発表されるゴールデングローブ賞で主要2部門にノミネートされています。

ジェームズ・キャメロン監督は、すでに『アバター』のパート5までのシリーズ化を発表しており、すでにパート3までは撮影済み。映画界は今後10年“アバターの10年”になると宣言しています。