話題の学習マンガ・“理科ダマン”、発行部数200万部突破 小学生に人気のワケを取材
話題の学習マンガ・“理科ダマン”を取材
小学生たちにいま人気だという“理科ダマン”。実はこの『つかめ!理科ダマン』は、読めば科学が身につくという韓国発の学習マンガで、累計発行部数200万部を超える人気学習書なんです。(出版社発表)
実際に本を読んだ小学生1年生の母親は「イラストも面白いし、買ってあげたらすごく夢中になって読んだので」と明かし、子供も“理科ダマンを読んで理科が好きになった”と答えていました。
この学習マンガの最大の特徴が、学習書にもかかわらず思わず笑ってしまう“ギャグ”が満載だということ。理科ダマンは、科学の天才・シンが身の回りにある疑問を科学で解決するストーリー。
例えば“ダチョウが飛べないのはどうして?”という問いに対して、動物園に遊びに行ったシンは妹が持っていたリンゴをダチョウにとられてしまう様子を目撃。“昔々ダチョウは空を飛べたらしいけどダチョウは体が大きくて周りに天敵がほとんどいなかったんだ。それで自由に歩き回っている間にツバサが退化して飛べなくなった”というように鳥類であるダチョウが、なぜ走って逃げるのか進化の過程を解説しています。
その人気ぶりから先週末には、マンガに出てきた理科に関するクイズ大会が開催されるほどなんです。
クイズ大会に参加した小学5年生(10歳)は「“理科ダマン”を読んでるおかげでテストの点数とか上がった。100点がよくとれるようになりました」とテストの点数に結びついたと回答。さらに、小学3年生(9歳)の母親は「全部読んでから来るんですよね、私に。クイズ出して“これ知ってる?”とか。2人とも勉強になって知識が増えたなと思っています」と子供だけでなく大人も学べるといいます。
さらに、小学4年生の母親は「やっぱ子供って、ちょっと面白みがある内容の物の方が入り込みやすかったりすると思うので、そういったところから(勉強などの)“好き”につながるのかなと思いますね」と絶賛していました。
このような人気について、作者のナ・スンフンさんは「受験大国・韓国では教育に対して熱意が強いので。勉強に興味を持ってほしいので、笑いながらマンガを読んだだけなのに、なぜか知識がたまっていくように作りました」と、“勉強に興味を持ってほしい”という思いから作ったということです。
(5月27日放送『news every.』より)
実際に本を読んだ小学生1年生の母親は「イラストも面白いし、買ってあげたらすごく夢中になって読んだので」と明かし、子供も“理科ダマンを読んで理科が好きになった”と答えていました。
この学習マンガの最大の特徴が、学習書にもかかわらず思わず笑ってしまう“ギャグ”が満載だということ。理科ダマンは、科学の天才・シンが身の回りにある疑問を科学で解決するストーリー。
例えば“ダチョウが飛べないのはどうして?”という問いに対して、動物園に遊びに行ったシンは妹が持っていたリンゴをダチョウにとられてしまう様子を目撃。“昔々ダチョウは空を飛べたらしいけどダチョウは体が大きくて周りに天敵がほとんどいなかったんだ。それで自由に歩き回っている間にツバサが退化して飛べなくなった”というように鳥類であるダチョウが、なぜ走って逃げるのか進化の過程を解説しています。
その人気ぶりから先週末には、マンガに出てきた理科に関するクイズ大会が開催されるほどなんです。
クイズ大会に参加した小学5年生(10歳)は「“理科ダマン”を読んでるおかげでテストの点数とか上がった。100点がよくとれるようになりました」とテストの点数に結びついたと回答。さらに、小学3年生(9歳)の母親は「全部読んでから来るんですよね、私に。クイズ出して“これ知ってる?”とか。2人とも勉強になって知識が増えたなと思っています」と子供だけでなく大人も学べるといいます。
さらに、小学4年生の母親は「やっぱ子供って、ちょっと面白みがある内容の物の方が入り込みやすかったりすると思うので、そういったところから(勉強などの)“好き”につながるのかなと思いますね」と絶賛していました。
このような人気について、作者のナ・スンフンさんは「受験大国・韓国では教育に対して熱意が強いので。勉強に興味を持ってほしいので、笑いながらマンガを読んだだけなのに、なぜか知識がたまっていくように作りました」と、“勉強に興味を持ってほしい”という思いから作ったということです。
(5月27日放送『news every.』より)