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草彅剛 1980年代は「今にない輝いたものがたくさんあった」

2022年8月10日 22:45
草彅剛 1980年代は「今にない輝いたものがたくさんあった」
イベントに登場した草彅剛さん
俳優の草彅剛さん(48)が10日、映画『サバカン SABAKAN』の完成披露舞台挨拶に原田琥之佑さん(12)、尾野真千子さん(40)、竹原ピストルさん(45)らと登場。小学生時代を振り返りました。

映画は、1986年の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る二人の少年の友情と、それぞれの家族の愛情を描いた青春ストーリー。草彅さんは、ナレーションと主演の番家一路さん(12)演じる久田孝明の大人になった姿を演じています。

■草彅剛 竹原ピストルに嫉妬心を抱く

映画の舞台になった長崎でも実際に撮影されたこの作品。草彅さんは、長崎での撮影が2日間のみだったそうで、「真千子ちゃんと会えるかなって思ったんですけど、ちょうどお帰りになられた後で。真千子ちゃんとは2回夫婦役をしているので、(今回、夫役を演じた)竹原さんには嫉妬心を抱いていました(笑)」とコメント。続けて、「(長崎に)行ったらみんな真っ黒で日焼けして、なんかすごくいいチーム感ができていた」と撮影現場の様子を明かしました。

イベントでは、本作が子供の青春を描いているということにちなみ、“小学生時代に戻れるなら何をしたいか”というテーマでトーク。尾野さんや竹原さんが「小学生に戻らなくても良い」と話す中、草彅さんは「(小学生に戻っても戻らなくても)どっちでもいいです。今が一番良いっていうのが一番幸せですよね。でも80年代は良かったと思う。今にない輝いたものがたくさんあったような気がして。でもそれは心がけ一つで変わるんじゃないかなと思います」と、コメントしました。