尾野真千子 山育ちの幼少期を振り返る「生えてるものしか食べてなかった」
イベントに登場した尾野真千子さん
■「牛乳をちゃんと飲んでおけばよかった」
本作が“子供の青春”を描いていることにちなみ、“小学生時代に戻れるなら何をしたいか”を聞かれた尾野さんは「戻れるなら、あのとき捨ててしまった牛乳をちゃんと飲んでおけばよかったと思った。もうちょっと背を高くしたい」とコメント。すると、草彅さんが「でもそのコンパクトな感じが魅力的ですよ。伸びてたらちょっと印象違うもん」と、コメントしました。
また、映画の題名にちなみ、幼い頃に“サバ缶”を食べたか聞かれた奈良出身の尾野さんは「うちは生えてるものしか食べてなかった。山育ちなので、買ったものがあまり並ばない。山菜とか、ツクシとかですね。サバは高級ですね。高級でしたよ、缶は。うらやましい、そういうのを食べているの」と、幼少期の食生活を明かしました。