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尾野真千子、幼少期の写真公開 「この頃は人見知り」意外な過去を明かす

2022年6月8日 22:05
尾野真千子、幼少期の写真公開 「この頃は人見知り」意外な過去を明かす
イベントに登場した俳優の尾野真千子さん
俳優の尾野真千子さん(40)が8日、映画『ミニオンズ フィーバー』の完成会見に、日本語の吹き替えを担当した笑福亭鶴瓶さん(70)らと登場。幼少期の写真を公開し、意外な過去を明かしました。

映画は、『ミニオンズ』シリーズの最新作で、1970年代を舞台にミニオンたちと当時11歳だった怪盗グルーとの始まりを描いた作品です。2010年から、怪盗グルーの声を務めてきた鶴瓶さんに加え、新キャストとして、ミニオンたちの前に立ちはだかる新たな悪党チームのリーダー、ベル・ボトム役を尾野さんが務めます。

■『誰や、思ってんねん!」尾野のパワーに鶴瓶がタジタジ

アフレコ収録時のエピソードについて聞かれた尾野さんは、「女優として、これまで“動きのある芝居”しかしてこなかったので、なかなかうまくいかなくて…」と苦労したことを告白。続けて「だったら、動いてやろうということで、役どころが悪党のリーダーなので、上から目線のセリフが多いので、椅子の上に立って、上から目線な感じで、アフレコしていました。怪盗グルーを上から目線で、『鶴瓶やー!』って、見下しながらやってました」と明かしました。

また、鶴瓶さんは『ミニオンズ』シリーズ全作品のアフレコに挑戦していますが、いまだにアフレコに慣れないことを告白。初めて参加した尾野さんのアフレコのうまさに鶴瓶さんは、「『うまいなぁ』って言ったら、『誰や、思ってんねん! 出直してきいや!』って冗談交じりに言われ、びっくりしました(笑)」と、尾野さんのパワーに思わずタジタジになったことを明かしました。

■ “キックボクシングやります発言”に思わず「それ以上強くなったらアカン!」

映画のタイトルにちなみ、“この夏フィーバーしてみたいこと”を聞かれた尾野さんは、“キックボクシングをやりたい”と回答。鶴瓶さんは思わず、「キックボクシングはやらないほうがいい。口だけで強いのに、それ以上強くなったらアカン!」と止めに入ると、尾野さんは「私のことをどんくらい強いと思ってるの?」と返答し会場は笑いにつつまれました。

■「この頃は人見知りでした」幼少期の写真公開

映画の舞台が、“怪盗グルーの少年時代”ということで、会見では、登壇者の幼少期の写真が公開されました。尾野さんは懐かしみながら、「こんな笑顔ですけど、この頃は人見知りが激しすぎて、他人と会話ができなかったんです。郵便配達員のお兄さんですら逃げてました」と、幼少期の思い出を明かしました。