尾野真千子、幼少期の写真公開 「この頃は人見知り」意外な過去を明かす
■『誰や、思ってんねん!」尾野のパワーに鶴瓶がタジタジ
アフレコ収録時のエピソードについて聞かれた尾野さんは、「女優として、これまで“動きのある芝居”しかしてこなかったので、なかなかうまくいかなくて…」と苦労したことを告白。続けて「だったら、動いてやろうということで、役どころが悪党のリーダーなので、上から目線のセリフが多いので、椅子の上に立って、上から目線な感じで、アフレコしていました。怪盗グルーを上から目線で、『鶴瓶やー!』って、見下しながらやってました」と明かしました。
また、鶴瓶さんは『ミニオンズ』シリーズ全作品のアフレコに挑戦していますが、いまだにアフレコに慣れないことを告白。初めて参加した尾野さんのアフレコのうまさに鶴瓶さんは、「『うまいなぁ』って言ったら、『誰や、思ってんねん! 出直してきいや!』って冗談交じりに言われ、びっくりしました(笑)」と、尾野さんのパワーに思わずタジタジになったことを明かしました。
■ “キックボクシングやります発言”に思わず「それ以上強くなったらアカン!」
映画のタイトルにちなみ、“この夏フィーバーしてみたいこと”を聞かれた尾野さんは、“キックボクシングをやりたい”と回答。鶴瓶さんは思わず、「キックボクシングはやらないほうがいい。口だけで強いのに、それ以上強くなったらアカン!」と止めに入ると、尾野さんは「私のことをどんくらい強いと思ってるの?」と返答し会場は笑いにつつまれました。
■「この頃は人見知りでした」幼少期の写真公開
映画の舞台が、“怪盗グルーの少年時代”ということで、会見では、登壇者の幼少期の写真が公開されました。尾野さんは懐かしみながら、「こんな笑顔ですけど、この頃は人見知りが激しすぎて、他人と会話ができなかったんです。郵便配達員のお兄さんですら逃げてました」と、幼少期の思い出を明かしました。