中山美穂も感動、辻仁成監督「猪木さんの演技を見て大泣き」
アントニオ猪木(67)初主演映画「アカシア」(6月12日公開)のプレミア試写会が31日、都内で行われた。猪木演じる元覆面プロレスラーと林凌雅(11)が演じる少年との交流を通し人間のきずなを描いた作品で、辻仁成監督(50)は「日本の父性の代表」と猪木の演技を絶賛。妻で女優の中山美穂(40)も撮影現場を訪れたそうで「猪木さんの演技を見て、大泣きしていました」と報告した。主題歌を歌うELTの持田香織(32)も「母親と一緒に、見終わった後、泣いてしまって」と感激を振り返り、主題歌の「アカシア」をギター&チェロの伴奏で客前で初披露。最後は4人そろって、猪木の音頭で「1、2、3、ダー」と雄たけびを上げ締めくくった。