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“台湾版スーザン・ボイル”リン・ユーチュン、日本で初歌声

2010年7月6日 21:41
“台湾版スーザン・ボイル”リン・ユーチュン、日本で初歌声

「台湾版スーザン・ボイル」と呼ばれる歌手のリン・ユーチュン(24)が6日、都内で「2010台北国際花博覧会」の発表会に出席した。日本で歌唱するのは初。大きな体を誇らしげに揺らし、「見ればお分かりになると思いますが、私は食べることが大好き」と語り、台北の屋台料理の魅力をアピール。「花博の美しさを伝えるため…」と美声で、ゴスペル「アメイジング・グレイス」を歌い上げた。応援に駆けつけた台湾出身の歌手のジュディ・オングは、その場でハオ・ロンビン台北市長から「いつまでも美しく、台北花博のイメージにピッタリ」と親善大使に任命され快諾。「私の故郷に少しの力を出させていただけることを感謝しています」と引き受けた。

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