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内山理名、主演作の初日あいさつ「秋にぴったりの映画」

2010年9月25日 19:46
内山理名、主演作の初日あいさつ「秋にぴったりの映画」

女優の内山理名(28)が25日、都内で主演映画「遠くの空」の初日舞台あいさつを行った。韓国の光州民主化運動と現代の東京が時間軸で結びついた作品。親子ほど年齢差がある韓国人の上司(キム・ウンス)にひかれてしまうOL役を演じた内山は「淡い大人のラブストーリーでもあり、家族の愛でもあり、時間の流れもゆっくり感じられて秋にぴったりの映画です」とあいさつ。父親と同年代の男性との恋の可能性については「考えたことないです」と苦笑いする一方で、「(共演の)キムさんは、とてもすてきで優しく包まれました」としっかり気遣いのフォロー。在日韓国人の母親役を演じた黒田福美(54)は「韓国上映を目指していきたい」と意気込んだ。