【中間報告続報】カウス、募金活動で「気持ちが通い合う」
よしもとクリエイティブ・エージェンシーが20日発表した東日本大地震のチャリティーの中間報告。なんばグランド花月で100万円を寄付したのは、50〜60代の女性2人組であることを明かした。募金活動をしていた漫才コンビの中田カウス・ボタンが、それぞれ50万入りの封筒を「お願いします」と手渡されたという。2人は大金に驚く一方で、チャリティー活動の責任を感じたという。カウス(61)は、ファンの善意に感謝し「僕らは漫才を通して“気持ち”を売っている。こうした活動をしているとファンの方と気持ちが通い合いますね。みなさんのお気持ちは僕らがきちんと被災した方々に届けてさせていただきます」とコメントを発表した。