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成海璃子もっぱら単独行動「1人で何でも」

2011年5月18日 20:30
成海璃子もっぱら単独行動「1人で何でも」

 女優の成海璃子(18)が18日、都内でDVD「Happiness is:スヌーピーと幸せのブランケット」(8月12日発売)のアフレコ収録を行った。

 青い毛布がトレードマークの男の子・ライナスの日本語吹き替え版の声を担当した。毛布に執着しているライナスとは違い、自身が手放せないものは「ないです」と回答。「譲れないものはあると思うけど、守りたいものってないです」と一本筋を通し語った。

 今年3月に高校を卒業した。「すごく急に楽しくなって、仕事も面白いです。今までも面白かったけど、もっといろんなところが変わっている気がします」と充実した毎日を実感。「行動的になりましたね。時間が増えたっていうのもあるんですけど、外に出かけるようになりました」と高校時代との違いを明かした。

 取材陣から「彼氏も一緒に?」と質問が飛ぶと「1人で出かけます。友達もすごく少なくて、1人で何でもしていますね」と単独行動派を強調。映画館にも1人で行くそうで、自身の出演作「少女たちの羅針盤」も観賞したという。
 「この間、見るつもりはなかったんですけど『ブラック・スワン』が見られなくて、仕方なく見ました。試写で見たときと印象が違いましたね。恥ずかしいって思っていたけど、映画館で見たときは結構いいかもって思いました」と新たな気づきを手に入れた。

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