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南果歩は“粉もの”好き。男性陣が苦笑暴露

2011年6月8日 22:30
南果歩は“粉もの”好き。男性陣が苦笑暴露

 女優の南果歩(47)、俳優の小林顕作(40)、相島一之(49)が8日、東京・世田谷のシアタートラムで舞台「モリー・スウィーニー」(10日〜19日)の舞台けいこを行った。

 生後10カ月で光を失った女性・モリー(南)とその夫のフランク(小林)、モリーの視力回復手術を行うライス医師(相島)の心模様を描く。

 南は「3人しか出てこない芝居なので、せりふは仲よく3分の1ずつ。手分けしてしゃべっていますし、三者三様のストーリーになっています」と解説。役作りのため、盲学校や暗闇の中でさまざまな体験をするワークショップ「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に行ったことを明かし、「暗闇の中だと逆に自由になれる。人の目を気にしないで、眠っていた野生が目覚めるみたいな……」と新たな自身の一面を発見したことを明かした。

 3人共に仲が良く、けいこ後にそろって食事に行くこともしばしば。相島は「果歩ちゃんは本当に“粉もの”が好き。みんなでお好み焼き屋に行ったら……」と語りだすと、南も「そこにはお好み焼きにうどんが入っていたの!それを食べたら次の日、すごく元気が出た」と興奮気味に語り、2人を苦笑させた。