綾瀬はるか、堤の浴衣姿は「お風呂上がり」
俳優の堤真一(46)、女優の綾瀬はるか(26)、鈴木雅之監督(52)が19日、都内で映画「プリンセス トヨトミ」の父の日&大ヒット御礼舞台あいさつを行った。
3人は浴衣で登場。綾瀬は「夏を先取りした感じでいいですね」とにっこり。その姿を堤は「べっぴんさんよの〜」と手放しで褒めたが、綾瀬は舞台に登場する前に堤の浴衣姿を見た瞬間に「堤のおいちゃん、旅館のお風呂上がりみたいだね」と言ったという。
堤は観客動員100万人突破を喜び、「正直そんなにいくとは思っていなかったので、うれしかったです。こうやってまた皆さんとお会いできて幸せです」と語った。
綾瀬は撮影時から堤を“おいちゃん”と呼び、映画のキャンペーンでも親交を深めた。堤の思い出を司会者に聞かれると、「あっ、面白い人だなと思いました」とざっくりした回答。具体的なエピソードを聞かれても困り顔で、「とてもユニークな人なんだなと思いました」と同じことを繰り返し、会場の笑いを誘う天然ぶり。これには堤も苦笑いだった。
父の日とあって、父子で来場した1組に、堤と綾瀬のサイン入りうちわをプレゼント。
綾瀬は自分の父を「器が大きいです」と自慢。「きょうメールしました。いつもいつも支えてくれてありがとうって。離れているけど、家族がいるというだけで支えられている」とサポートに感謝し、観客に「いい父の日を迎えてくださるといいなと思っています」と呼びかけた。