女優の中山エミリ（３２）が２９日、都内で開催された洋画専門ＣＳ放送ザ・シネマのオリジナル特別番組「ザ・トレジャー・ハンター　映画とドキュメンタリーでつづる“発掘”のロマン」の記者会見に出席した。

　ザ・シネマでは発掘ロマンを堪能できるトレジャームービー「ナショナル・トレジャー」「ハムナプトラ」シリーズなどを７、８月に特集する。
　テレビ番組の収録などでエジプトの古代遺跡などへ何度も足を運んでいる中山が、特番のナビゲーターを務める。「何かを解き明かしていくわくわく感が好き。あらためて見ると新たな発見もある。謎に迫ったり、冒険だったり、家族愛、恋愛、友情…などたくさんのものが１つの作品に詰まっていて、見終わった後に爽快になると思う。家族で一緒に見て」とにっこりＰＲした。

　夫でプロライフセーバーでタレントの飯沼誠司（３６）は、エジプトへはまだ行ったことがない。仕事でたびたび訪れている中山をうらやましがっているそうで、「俺が代わりに行きたいよって、毎回言われます」と苦笑いで報告。自身にとっての宝物は何？と取材陣に尋ねられると、「家族とか自分の周りにいてくれる人が宝物だな。それから、毎日仕事でいろんな経験をしていくことも宝物ですね」と語った。