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【ハピチャリ】浅見れいな初訪問山口で活動

2011年7月26日 9:57
【ハピチャリ】浅見れいな初訪問山口で活動

 芸能事務所レプロエンタテインメントの所属タレントが、自転車に乗って全国各地で募金を呼びかける「ハピチャリ募金部」の東日本大震災復興支援活動。22日に広島で活動したパフォーマンスガールズユニット「9nine」に続き、23、24日の両日は女優の浅見れいな(28)が山口県を訪れた。 

 23日午後6時30分ごろ、山口と福岡をつなぐ関門トンネルのすぐ近くにある門司港レトロエリア展望台前(福岡県北九州市門司区)からスタート。初めて訪れた地に「景色がきれい!」と感動しつつ、「ツイッターやHPで募金部の活動の様子を見ていたので、今まで(支援のバトンを)つないできたみんなのように、しっかり私もつないでいきたい」と意気込み、まずは約3キロを走行。ビアガーデンや居酒屋など数カ所で募金活動を行った。 

 翌24日は午後1時ごろ、山口県下関市にある商業施設「カモンワーフ」を出発。隣接している唐戸市場に立ち寄った。募金活動をするかたわら、新鮮な魚を食べさせてもらい、お礼として市場のエプロンと頭巾を着用して販売のお手伝いにも挑戦。「まさか売り子をやるとは思わなくてドキドキしましたが、初めてのアルバイトのようで楽しくお手伝いできました」と語った。  

 午後3時ごろには7キロ先の秋根記念公園で開催された「第22回 かつやまかっぱ夏まつり」で、地元の小中学生が参加するスリッパ飛ばし大会に参加し、3位に。午後6時30分ごろから同所で募金活動を行った。 

 浅見は活動を振り返り、「山道をのぼったりして、ひざがガクガクしています」と身体の“悲鳴”を訴える一方、充実感いっぱいの表情で「子どもからお年寄りまで、本当にいろいろな人が募金をしてくれて、どんどん募金箱が重くなっていって…。気持ちがすごい伝わってきました。この気持ちと一緒に(募金を被災地に)届けられたらいいなと思います。この活動はつなげることに意味があると思うので、今後もやっていきたいです」と語った。 

 次の走者は俳優の池内博之(34)。8月8、9日の両日、四国で募金活動を行う。

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