モデルの道端ジェシカ（２６）や歌手の近藤真彦（４７）らが４日、都内で行われた時計ブランド「タグ・ホイヤー」のイベントに出席した。

　モーターシーンと密接であり続けた同社が、歌手でレーシングチームのオーナー兼監督である近藤らに「第１回ザ・ジャパン・モーター・レーシング・ホール・オブ・フェイム」を授与。近藤は「僕、時計が大好きなんで、すごくうれしいし、時計が好きでよかったなと思います」と感激し、「モータースポーツは華やかで、見どころがたくさんあるスポーツ。なくてはならない」とさらなる発展を願った。

　道端は、日本人として初めて、同社のブランド・ミューズに就任した。スリットの入った黒のロングドレスで登場し、ワールドクラスの笑顔でにっこり。「歴史のある、世界的に有名なブランドのミューズに選ばれて、大変光栄に思います」と喜び、「時計はジュエリーの１つ。時計を見ると、どんな人か想像できます」と独自の“時計勘”を披露した。