杉本彩夫の手綱絶賛。猛獣使いの肉食系男子
女優の杉本彩(43)が17日、都内で行われたアニメーション映画「ランゴ」(22日公開)のスペシャルサポーターの就任イベントに出席した。
米俳優のジョニー・デップと、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・ヴァービンスキー監督が再びタッグを組んだ作品で、デップが主人公のカメレオン「ランゴ」の動きと声を担当した。
デップの大ファンだという杉本は「ランゴがジョニー・デップにしか見えてこない。不思議な感じがしました」と笑顔で解説。「彼の作品はどれも見ごたえがある。野性と知性を兼ね備えている肉食系男子だと思います」とうっとりと語った。
4月に結婚した夫が一部でデップ似と報じられたことに「マスコミの方がおっしゃったんですよ!そう言われるのはうれしいですけど。本人は『ジョニーが俺に似ているんだ』と言っていました」と苦笑い。デップと夫、どっちがカッコイイ?と聞かれるとに「ジョニー・デップに決まっているでしょ!そんなにド厚かましくありません!」と笑いながらも、「猛獣の私を扱えるくらいの肉食系男子」と夫の手綱さばきににんまりだった。
結婚生活も充実で、「大きな変化はないけれど、人前で堂々と手をつなげるようになりました」と満喫している様子。杉本DNAの誕生に関しては「こればっかりは天にお任せ」と前向きに語った。