モナさん、ブログで「多嚢胞性卵巣」と告白
元タレントの中西モナ(旧名・山本モナ)さん(35)が、19日に更新したブログで「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されたことを明らかにした。
モナさんは不妊治療経験者である友人に病院を紹介してもらい、診察を受けたところ、「結果は多嚢胞性卵巣でした。これは、卵巣の中で、卵子が受精可能な大きさにまで育たずに、小さな卵がたくさんできるというものだそう。つまりこの状態のままだと、ベビちゃんはやってこないのです」と報告。「ショックだったなぁ」と率直な心境をつづっている。
それでも、医師からのメッセージとして「不妊治療でベビちゃんを授かるのに大切なのは、気合、根性、愛情、忍耐力、いいドクターの5つだけど、そのうち一番持ち続けるのが難しいのは、忍耐力だよ。どんなに結果がすぐでなくても、本人が、『ベビちゃんがほしいんだ!お母さんになるんだ!』って強く願って、思い続けることが一番大切なことだよ」と言われたことが心に響いたとし、「決めたのだ。絶対お母さんになるぞーって。そう願い続けることが大切だってことに気づいたからさっ」と、根気よく“妊活”を続けることを自分に言い聞かせるように決意表明している。