マエノリの愛称で知られるモデルの前田典子（４６）が２５日、東京・日本橋高島屋で「マエノリ流　キレイに過ごせる防寒対策」のトークショーを行った。
　
　ワンピースにファーというスタイルで登場し、「ウオームビズを意識してモコモコで来ました」とにっこり。環境省は地球温暖化防止のため、暖房時のオフィスを２０℃に設定することを求めているが、寒く感じる女性も多く、機能とファッション性を兼ね備えた防寒アイテムが不可欠となる。
　マエノリは、ブーツの下にレッグウオーマーの進化形ともいわれる丈が自由に伸びる「サイハイウオーマー」をはき、「仕込んできました。寒くなったら太股のあたりまで伸ばすことができるんですよ。膝を隠すとぜんぜん暖かい！」と実際に伸ばして見せて、お勧め商品を紹介した。
　
　「オフィスだけじゃなくて、家でもエコを忘れずにいたいですね。寒くなったらインナーを着込んだりして、何とか室温を２０℃に保って乗り切りたいですね」と語り、「わりと冷え性なので足が冷たいと寝付きが悪くなるので、暖かい靴下をはいて寝たり、湯たんぽを使ったりします」と冬場の工夫の一端を明かした。
　
　同店では、オフィスの節電を無理なく、キレイに、暖かく過ごす節電アイテムを紹介する「エコ・デ・オフィス」フェアを、２６日〜１１月８日まで開催する。