松雪泰子、初写真集に息子の反応は…
女優の松雪泰子(39)が25日、都内で写真集「daydream」(マガジンハウス)の発売記念握手会を行った。
デビュー20周年を記念して制作した初の写真集。“エロスとファンタジー”をテーマに英・コッツウォルズで撮影した。
咲き誇る花と一緒にたたずむ妖精のようなショットや、セクシーなランジェリー姿も披露。「70年代フランス映画のエロチシズムが好きなので、ちょっとしたエロスを見せたいなと思った。アートでもあり、ファンタジーでもあり、私なりのエロスを表現しました。ページを開いて夢の中にトリップしてほしい」と語り、「やりたかった世界観が形にできた。100点!」と納得の表情で自己採点。息子にも写真集を見せたそうで、「『心地いい感じだね』って言っていました」とにっこり伝えた。
20年の歩みを振り返り、「目の前にあることを一生懸命、走り続けてきた」と位置づけ、2012年を「またさらにしっかりと地に足をつけてお芝居に向かっていきたいと思っています。今年は舞台も多いので、またゼロからという気持ちで取り組みたい」と気持ちを新たにしていた。