黒田アーサー、18歳年下の妻を初披露
昨年10月に婚姻届を提出した俳優の黒田アーサー(51)が4日、都内で結婚披露宴を開いた。
開宴の前に、妻でネイリストの志保さん(33)と2ショットで会見を行った。笑顔で「妻の志保です、めちゃめちゃきれいです」とデレデレで報道陣に紹介。昨年12月にサイパンで行われた結婚式ではウエディングドレス姿だったが、白い打ち掛け姿に「やっぱり日本人、和装もいいですねぇ」とにっこりだった。
18歳の年齢差ながら「むしろ僕の方が子どものようなときがあります」と2人の関係性を説明し、志保さんを「昭和の匂いを感じさせる、昔ながらの後ろを歩いてくれるくらい控え目で、それでいて僕のことを支えてくれる理想的な女性です。僕はまったく年齢差を感じない」と明かした。
2世誕生にも意欲的で「1日も早く子どもが欲しい。おじいちゃんになっちゃうんで」と気分は急ぎ足。「春までには欲しい。とりあえず1人女の子ができれば最高。共演した芦田愛菜ちゃんがかわいかったので、あんな子ができれば最高」と希望した。
一方の志保さんは「誠実で、何に対しても一生懸命なところを尊敬しています」と黒田への愛情を説明。普段は甘えているという年上の夫に「これからは守ってもらいたい」とリクエストした。
披露宴には、歌手の野口五郎(55)や錦野旦(63)ら約150名が出席。
野口は「志保さんがお姉さんっぽい感じなので、アーサーが頼るんじゃないかな。うちは亭主関白を装ったカカア殿下」と笑いつつ「年も年なので、早く作るものを作った方がいい」とアドバイスした。
錦野は「(黒田の結婚は)2回ですか?3回はやめてもらいたい。ここで打ち止めにしてね。周囲が大変なんで」と苦笑いであっけらかんと話し、「まあ、うまくいくでしょう。これからは2人手を取って人生を歩んで」とエールを送った。