アイアンマン、キャプテン・アメリカ、マイティ・ソー、ハルクらマーベル・コミックのヒーローたちが集結して大活躍する映画「アベンジャーズ」の続編を制作することが、発表された。

　映画は日本でも１４日から全国８４４スクリーンで封切られ、オープニング６日間で興行収入約１３億８０００万円、観客動員９４万人を記録する華々しいスタートを切った。この数字は「パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち」（興行収入６８億円）のオープニング成績をしのぐ勢いで、最終的には興行収入７０億円をも狙える絶好の滑り出しとなった。

　すでに世界の興行収入も２０日までの集計で１４億８１５０万ドル（約１１７７億７９２５万円）となり、１位「アバター」（２７億８２３０万ドル）、２位「タイタニック」（２１憶８５２０万ドル）に迫る勢い。

　この世界的大ヒットを受けて続編の制作が、決定。詳細は明らかにされていないが、ジョス・ウェドン監督が引き続きメガホンをとり、２０１５年の世界同時公開を目指す。