木村佳乃、家族そろった食事「一食は必ず」
女優の木村佳乃(37)が27日、都内で行われたフード・アクション・ニッポン「日本の食でおもてなし事業」の記者発表会に出席した。
日本各地の地元食材を活用した食の魅力や意義を全国の消費者に伝え、国産農林水産物の消費拡大につなげることを目的とした事業。
同事業のイメージキャラクターを務める木村は「日本食でおもてなしパートナー モデル旅館」の女将6人とともに、林芳正農相を表敬訪問。話題が自宅での食事に及ぶと、木村は「なるべく一緒にいただくようにしています。お仕事が忙しくても、必ず一食は一緒にいただくようにしています」と夫で少年隊の東山紀之(47)と2人の娘との食事風景を笑顔で明かした。
会見では「東京出身なもので、お仕事のロケでいろんな場所に行かせていただく機会があると必ず季節のものや郷土料理をいただくようにしています」とにっこり。「映画の撮影で愛媛県の大三島に滞在したことがあるんですけど、みかんの味と鯛めし。忘れられない味の思い出となっています。本当に日本食はおいしいですよね」としみじみ語った。
自身の料理の腕については「立派なものはできないんですけど…」と苦笑いで謙そん。「娘が2人おりますので、毎日作ってはおります。下の子はまだ離乳食なんですけど、上の子はしいたけが大好物。あとはお米がとても好きです」と明かし、「お米って、すごく便利だなって。おにぎりにできるし、オムライスやチャーハンにもできる。娘を2人持って、あらためてお米の見方が変わりました」と母になって発見したことを報告した。