歌手の大橋純子（６４）が４日、東京・下北沢ＬＯＦＴでデビュー４０周年を記念したプレミアムライブを開催した。

　１８日に発売したデビュー４０周年の記念アルバム「ＬＩＶＥ　ＬＩＦＥ」の購入者の４０名を対象に行われたライブで、初披露となる「ＲＡＩＮＢＯＷ」など全１０曲を熱唱した。

　大橋が下北沢ＬＯＦＴでライブをするのはおよそ３８年ぶりで、「昔は生音と、息遣い、アンサンブルを頼りにやった」と回想。「昔とはステージの位置が変わってるけど一緒に楽しむってこれだって感じる」と笑顔を見せた。

　４０年の歌手生活の秘けつを「趣味がほとんどなくて音楽が趣味なんです。歌うことが好きで…」と語り、「求められて歌えることの幸せを感じて、今また歌うことが愛おしくなってきた」とにっこり。

　「もし、５０周年が迎えられて、そのとき、マイクを持ってたら今と同じことを言っていると思います」と先を見据えるも「ただシャウトはいつまで続けられるか…」と苦笑い。最後には「５０周年目指します！」と力強く約束した。