エアロスミス、“大好物”日本のたい焼きとコラボ 「会社全体で応援したい」担当者も熱いエール
■エアロスミスのたい焼き伝説 “解散危機”の都市伝説も
そんな、レジェンドバンドのエアロスミスですが、実はバンドメンバーが大の“たい焼き好き”だといいます。ボーカリストであるスティーヴン・タイラーさん(75)は、来日した際に出会ったたい焼きに大ハマり。たい焼きのことを“日本の神秘”と表現し、ライブの前に10個食べたというエピソードもあるといいます。また、2018年のハロウィーンには自身の公式インスタグラムで、たい焼きをかぶったコスプレ写真を公開するなど、並々ならぬ愛情を見せています。
また、他のメンバーも、たい焼きが好きだといい、ギタリストのジョー・ペリーさん(73)も、日本のラジオ番組のインタビュー中には「言いたいことがある! たい焼きは“完全食品”だ」と発言するほど。さらに、ファンの間では、差し入れのたい焼きをメンバー同士で取り合い、大げんかとなって“解散危機”に陥ったという都市伝説もささやかれているほどだといいます。
■「会社全体で応援していきたい」 たい焼きブランドも熱いエール
今回発売されるコラボ商品は、オリジナル1匹袋⼊りの"りんご餡"たい焼き(税込300円)。袋はオリジナルデザインで、中身にはベスト・アルバム『グレイテスト・ヒッツ』のジャケット写真の赤をイメージしたという“りんご餡”が使用されています。
今回のコラボについて『鳴⾨鯛焼本舗』の担当者に話を聞くと「(エアロスミスは)世界的に有名で、知らない人がいないようなアーティストなので、光栄だと思いコラボさせていただいた」とコメント。「会社の中でも、エアロスミスがたい焼き好きだと知っている社員がいました」と、“たい焼き愛”が伝わっていたことを明かしました。そして「コラボ中もコラボが終わっても、エアロスミスのことは会社全体で応援していきたい」と熱いエールを送りました。
コラボ商品は11日から全国38店舗で発売予定ということです。