遠藤憲一、憧れの “新幹線車内整備” に挑戦 マシン使えず四苦八苦
新幹線の車内整備に奮闘する遠藤憲一さん
俳優の遠藤憲一さんが24日放送の日本テレビ系全国ご当地ニュースバラエティー『SHOWチャンネル』に出演。新幹線の“折り返し整備”を体験し、東京駅で実際の業務に挑戦しました。
“折り返し整備”とは、新幹線が終着駅で再び発車するまでのわずかな時間に、車内の清掃などを行い、元のきれいな状態に戻す作業のこと。“エクスプレスドレッサー”と呼ばれる人たちが活躍しています。
「仕事人ぽいところが、ファンになっちゃって」と、この職業に憧れている遠藤さんは、普段から駅のホームで、“エクスプレスドレッサー”の仕事ぶりをかぶりつくように見入っているのだそうです。
東京駅での実際の“折り返し整備”の前に10分間の清掃を見学した遠藤さん。忘れ物の確認やゴミ拾いだけでなく、折り返す新幹線に合わせて座席の向きを全て変える作業など多岐にわたる整備項目に、遠藤さんは「多いよ、覚えること。大変だなこれ」と頭を抱えます。それでもこれまで観察していた経験をいかし、プロが「さすがですね」と感心するほど器用に作業をすすめていました。
そんな遠藤さんが苦戦したのは、専用の機械を用いて座席がぬれていないか確認する作業です。もともとスマホも得意ではないというほど“メカ音痴”な遠藤さん。機械の使い方をやや厳しく指導され、「焦っちゃうんですよね」と不安な様子を浮かべていました。
その後、東京駅に向かった遠藤さんは、実際に運行されている新幹線の“折り返し整備”に挑戦。挑戦前には、「気持ちはいっぱいいっぱいなので、イチかバチかです」と目を泳がせていました。
10分間という限られた時間での作業に慌ててしまい、思わず余分な動作をしてしまう場面もありましたが、丁寧に整備をすすめていきます。
何とか時間内に作業を終え、新大阪駅に向けて走り出す新幹線を見送った遠藤さんは「子どもを送り出したみたいな気分」と、感慨深そうに微笑んでいました。
体験の様子を見守っていたスタジオからは、遠藤さんの奮闘ぶりに「お見事」「さすが」と称賛の声があがりました。
“折り返し整備”とは、新幹線が終着駅で再び発車するまでのわずかな時間に、車内の清掃などを行い、元のきれいな状態に戻す作業のこと。“エクスプレスドレッサー”と呼ばれる人たちが活躍しています。
「仕事人ぽいところが、ファンになっちゃって」と、この職業に憧れている遠藤さんは、普段から駅のホームで、“エクスプレスドレッサー”の仕事ぶりをかぶりつくように見入っているのだそうです。
東京駅での実際の“折り返し整備”の前に10分間の清掃を見学した遠藤さん。忘れ物の確認やゴミ拾いだけでなく、折り返す新幹線に合わせて座席の向きを全て変える作業など多岐にわたる整備項目に、遠藤さんは「多いよ、覚えること。大変だなこれ」と頭を抱えます。それでもこれまで観察していた経験をいかし、プロが「さすがですね」と感心するほど器用に作業をすすめていました。
そんな遠藤さんが苦戦したのは、専用の機械を用いて座席がぬれていないか確認する作業です。もともとスマホも得意ではないというほど“メカ音痴”な遠藤さん。機械の使い方をやや厳しく指導され、「焦っちゃうんですよね」と不安な様子を浮かべていました。
その後、東京駅に向かった遠藤さんは、実際に運行されている新幹線の“折り返し整備”に挑戦。挑戦前には、「気持ちはいっぱいいっぱいなので、イチかバチかです」と目を泳がせていました。
10分間という限られた時間での作業に慌ててしまい、思わず余分な動作をしてしまう場面もありましたが、丁寧に整備をすすめていきます。
何とか時間内に作業を終え、新大阪駅に向けて走り出す新幹線を見送った遠藤さんは「子どもを送り出したみたいな気分」と、感慨深そうに微笑んでいました。
体験の様子を見守っていたスタジオからは、遠藤さんの奮闘ぶりに「お見事」「さすが」と称賛の声があがりました。