貫禄十分マルシア「遠慮なく何でも言って」
若手俳優集団D−BOYSの柳下大(26)、荒木宏文(31)、山田裕貴(24)、女優のマルシア(46)らが19日、都内でミュージカル「GARANTIDO(ガランチード)」の記者発表会に出席した。
日本ブラジル修好120年を記念し、D−BOYSの演劇ユニット公演「Dステ」と、オリジナルミュージカルを制作しているカンパニー、TSミュージカルファンデーションがコラボレーション開催する企画。
柳下は「『GARANTIDO(ガランチード)』は劇団員の話なので、僕たちD−BOYSという集団とリンクしている。僕たちの生っぽい感じを見せられるので、現在のD−BOYSの形で見せていけたら」と自信たっぷりににっこり。
マルシアは「ミュージカルは、歌にせりふにダンスの総合芸術なので、D−BOYSと手をつないでいきたい」と意気込んだ。
ブラジル出身のマルシアはブラジル親善大使を務めている。
「ブラジルのいいところを伝えたい」と舞台にかける思いを明かし「先輩、後輩関係なく一緒の板(=ステージ)の上。遠慮なく何でも言って」と気合いを見せた。
5月21日より東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで上演。