アイススケートショー「ディズニー・オン・アイス日本公演３０周年記念『アメイジング　アニバーサリー』」の開催記者発表会が１３日、東京・汐留の日本テレビで行われ、タレントの関根麻里（３０）、プロフィギュアスケータ−の織田信成さん（２８）、歌手の華原朋美（４０）が出席した。

　１９８６年に日本初上陸以降、約２３００万人が楽しんだ氷の上のミュージカルで、今年は「アナと雪の女王」が初登場する。

　スペシャルサポーターを務める関根と織田さんは登壇するなり、「本当に光栄」、「本当にうれしい」と、にっこり。
　幼少期に「ディズニー・オン・アイス」を観賞したことでフィギュアスケーターとしても影響を受けたという織田さんは「『フィギュアスケートはこんなに楽しいんだ』と改めて気付いて、真面目に練習をするようになったので、（観ていなければ今の自分は）ないと言っても過言ではないです」と力を込めた。

　関根が「スケートを滑っているミッキーはかっこいい！」と興奮気味に話すと、織田さんも「プロの目から見てもミッキーのスケーティングスキルはかなり高いと思います」と太鼓判を押し、「緩急の付け方もうまいですし、踊りもすごいですから」とミッキーのスケーティングテクニックを称賛。
　関根は「（夫婦で）観に行きたい！何なら父も母も一緒に家族で」と目を輝かせた。

　アニバーサリーソング「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」を担当する華原は「このお仕事をとってきてくれたスタッフに感謝ですよ！」と喜びを語り、のびやかな歌声を披露。華原の歌唱を目の前で聞いた織田さんは「目の前にエルサが舞い降りました」と、うっとりした表情を見せた。

　日本公演は７月１０日の仙台公演で開幕し、９月２８日の広島公演まで全国１０都市で開催される。