ロングヒット中のアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌を担当している、3ピースバンド・10-FEETが5日、韓国でライブイベントを行いました。

10-FEETが登場したのは、映画の大ヒットを記念して、韓国・ソウル市の劇場で開催された『スラムダンクフェスティバル』です。韓国では、映画が1月に公開。配給元の東映によると、観客動員数は約445万人、韓国内での日本映画・興行収入歴代1位を記録しているということです。

歓声と拍手の中、ステージに登場した10-FEET。映画のエンディング主題歌『第ゼロ感』など3曲をライブで披露しました。観客の熱気に、メンバーのNAOKIさんは「迎え入れてくれて幸せな気持ちです」とコメント。さらに、KOUICHIさんが「みんなの前でライブが出来てうれしいです。サランヘヨ！（愛してます）」と韓国語を交え感謝を伝えると、ここでも大きな歓声が起こりました。

ライブを終えてNAOKIさんは、「（盛り上がりが）すごかったです。もう“SLAM DUNK様様”で、やっぱりすごい作品なんだなと改めて思いました」とコメント。TAKUMAさんは、「あんな良いリアクションないです。日本でも」と韓国での盛り上がりに驚いたことを明かしました。