アイドルグループ・ＨＫＴ４８の宮脇咲良（１７）が９日、都内でファーストソロ写真集「さくら」（集英社）の発売記念握手会を行った。

　故郷・鹿児島のほか、福岡、東京など３都市で撮影し、制服や水着でのショットを収めた。念願のソロ写真集が完成し、「今の私が詰まった１冊になった。花のセブンティーンの瞬間を本に収められてうれしい。実物よりかわいく写っているものもあるので１００点かな」と喜んだ。

　ＨＫＴ４８のメンバーでは先輩の指原莉乃（２２）に見せたそうで、「１ページめくるごとに『かわいい！』って連呼してくれた。アイドル好きのさっしーに認めてもらえたことだけでもうれしい」と、にっこり。

　先の「第７回選抜総選挙」では、自己最高位の７位にランクイン。ヤングエースとして注目されているが、「自分の実力のなさとか、これからどうしていけばいいのかと悩むことばかり。今年の１年は先輩たちにいろんなことを学びたい」と語った。

　１位に返り咲いた指原は、“公約”の水着ライブを６月２７日に横浜アリーナで実行したばかり。
　その時の様子を宮脇は「さっしーって皆さんが思っている以上にかわいくて、スタイルもよくて、メンバー全員、ああなりたいって言ってました」と報告。次の選抜総選挙で１位になったら水着ライブをやる？と水を向けられると、「１位になりたいとは思っていない。あそこまで脱げるさっしーが目の前にいてくれるので、勉強になるな」と控えめに語った。