俳優の山﨑賢人さん（28）が9日、主演映画『キングダム 運命の炎』の大ヒット御礼舞台挨拶に登場し、独自のストレス発散方法を明かしました。

シリーズ3作目となる『キングダム 運命の炎』（全国公開中）。天下の大将軍になるという夢を抱く、戦災孤児の少年・信を演じ続けた山﨑さんは、撮影について「とにかく死にものぐるいでアクションの準備を始めたり、戦争孤児のシーンがあったときは、食べ物をなるべく食べないようにしたりとか。とにかく信が“天下の大将軍になる”って言っているのと同じように、“自分もこのチームですごい作品作るぞ”っていう、真っすぐな気持ちで撮影していました」と、ストイックに作品に向き合っていたことを明かしました。

そんな、強い思いで撮影に臨んでいた山﨑さん。ストレス発散法について聞かれると「『キングダム』を1年近く撮っていて、体を動かすことが本当に好きなんだなと思った。ストレス発散にもなるし、（アクションが）うまくなるし、映画としてのクオリティーも上がるし。一石何鳥？　みたいな。いいことだらけ」と、アクションがストレス発散の一部になっているといいます。

続けて「服好きなので、服買ったりとか。乗り物も好きなので、車乗ったりバイク乗ったり馬乗ったり…。皆さんが普通にやられているストレス発散方法と一緒なんだろうな」と、いろいろな発散方法を挙げると、司会者から「馬以外は多分、皆さんと一緒だと思います」とツッコまれ、「そうですよね」と照れた様子を見せていました。