4月27日から開幕した、日本初演の新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』で、前方の席から舞台が見えづらいとの指摘を受け、公式X（旧Twitter）で謝罪しました。

舞台のジャパンツアーを主催する会社が、舞台の公式Xでコメントを発表し、「東京公演におきまして、前方のお席から舞台が見えづらいとご指摘をいただきました。該当のお客様におかれましては、ご不便・ご迷惑をおかけしましたこと心よりお詫び申し上げます」と謝罪。

続けて、「制作・運営にて協議をし、5月1日の公演より、視認性の向上に向けた改善策を講じていきます。お客様のご意見を真摯に受け止め、より良い鑑賞環境をご提供するために努めてまいります」と、コメントしました。

この舞台は、2021年にアメリカ・ニューヨーク市のシアターロウで初演されたもので、その後、イギリスやオーストラリアなど世界各地で上演されてきました。

役者たちが、キャラクターの等身大パペットを操るミュージカルで、今回が日本初上陸となっていました。4月27日に、東京・日本橋三井ホールで開幕し、5月6日まで東京公演が行われ、その後、愛知や千葉・大阪など全国10都市で上演が予定されています。