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ダレノガレ、被災者へ発信「続けていく」

2016年4月20日 15:59
ダレノガレ、被災者へ発信「続けていく」

 タレントのダレノガレ明美(25)が20日、都内で行われたセルフ脱毛ワックス「Turuline」のイベントに出席した。

 自宅で手軽に脱毛ができるチューブタイプの脱毛ワックスで、過去に男性からむだ毛を指摘されたことがあるというダレノガレは、「(むだ毛を)そっていたんですけど『ジョリジョリする。女の子の腕じゃない』って言われて。ショックだった」と過去の汚点を回想。「あのとき、これがあれば、その彼とまだ続いていたかも。まあ、そんな男いらないですけどね!」と切り捨て、笑いを誘った。

 熊本地震の被災者へ向けた支援情報をSNSで拡散している。
 「直接、現地へ行くことはできないし、募金も(すぐに目に見える支援につなげることは)できない。できることをしようと思って」と説明。自身の行動を批判されることもあるが「言われてもおかしくないと思うので、そこは受け止めている」と心構えを話し、そのうえで「今回、SNSで情報を拡散できることの素晴らしさを初めて感じた。情報がなくなっちゃうと現地の方も困ってしまうと思う。私は何を言われても続けていこうという気持ちです」と語った。

 熊本地震で自宅が全壊し、被災生活をブログで発信していたタレントの井上晴美(41)が、中傷コメントによりブログの更新をやめる事態に。
 ダレノガレは「やめなくてもよかったと思う。発信する人がいて、それで助かる人もたくさんいると思う」と井上を思いやった。