ドラクエツアー、使用楽曲の一部が明らかに
7月22日に全国ツアーが開幕する国民的RPG「ドラゴンクエスト」をベースにしたオリジナルショー「ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー」で披露される楽曲の一部が3日、発表された。
「ドラゴンクエスト」の魅力のひとつである作曲家のすぎやまこういち氏(85)が手がけた楽曲を、東京都交響楽団の音源で使用するほか、一部の楽曲はショーの演出に合わせ新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で新たにレコーディングしたという。
公開されたセットリストは以下の通り。
【東京都交響楽団】
交響組曲「ドラゴンクエスト」シリーズ
作曲:すぎやまこういち/指揮:すぎやまこういち
「広野を行く」(DQI)、「遥かなる旅路」(DQII)、「王宮のロンド」(DQIII)、「そして伝説へ」(DQIII)、「ジプシー・ダンス」(DQIV)、「戦火を交えて」(DQV)、「勇気ある戦い」(DQVI)、「哀しみの日々」(DQVII)、「空と海と大地」(DQVIII)、「負けるものか」(DQIX)ほか。
「序曲」
吹奏楽編曲:真島俊夫/指揮:すぎやまこういち/演奏:東京メトロポリタン・ウィンド・アンサンブル
【新日本フィルハーモニー交響楽団】
音楽演出:栗田信生/指揮:梅田俊明/アレンジ曲演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団/アレンジ曲録音:オクタヴィア・レコード
「冒険の旅」(DQIII)、「戦いのとき」(DQIII)、「おおぞらをとぶ」(DQIII)、「そして伝説へ」(DQIII)ほか。
「ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー」は埼玉・さいたまスーパーアリーナで開幕。同所で7月31日まで上演され、その後は福岡、名古屋、大阪、横浜の全国5大アリーナを巡回。計40万人を動員する予定。