河合優実、映画に対する持論「熱い気持ちだけでは映画はつくれない」
『第98回キネマ旬報ベスト・テン表彰式』に出席した河合優実さん
俳優の河合優実さん(24)が20日、『第98回キネマ旬報ベスト・テン表彰式』に出席。主演女優賞を受賞し、映画に対する熱い持論を語りました。
この映画賞は、映画雑誌『キネマ旬報』が優れた作品や俳優を表彰するもので、河合さんは、映画『ナミビアの砂漠』と映画『あんのこと』での演技が評価され選出されました。
河合さんは、演技が評価された2本の作品について、「熱い気持ちだけでは映画はつくれないと思うんですけど、それでもつくり手が諦めずにしぶとく高みを目指そうと思っていたら、技術だけじゃなくて強い力みたいなものが宿ると確信させてくれた2本でした」と、熱く語りました。
この映画賞は、映画雑誌『キネマ旬報』が優れた作品や俳優を表彰するもので、河合さんは、映画『ナミビアの砂漠』と映画『あんのこと』での演技が評価され選出されました。
河合さんは、演技が評価された2本の作品について、「熱い気持ちだけでは映画はつくれないと思うんですけど、それでもつくり手が諦めずにしぶとく高みを目指そうと思っていたら、技術だけじゃなくて強い力みたいなものが宿ると確信させてくれた2本でした」と、熱く語りました。
また河合さんは、「世の中がすごく混とんとしていて、自分の表現という仕事が、どういう働きかけになっているのか迷うこともあるし、何か世界に動きがあると、どんどん見えなくなっていくような思いもあるんですけど、2作品にもらった勇気を胸に、これからも諦めずに光を探していけたらと思っています」と、今後の意気込みを話しました。
最終更新日:2025年2月21日 22:03