堂本光一「〜ショック」余裕の“座長力”
KinKi Kidsの堂本光一(38)が主演を務めるミュージカル「エンドレス・ショック」の通しけいこが31日、東京・帝国劇場で行われ、けいこ前に出演者の堂本、屋良朝幸(33)、松浦雅(21)、前田美波里(68)が取材に応じた。
2000年の初演以来、これまでの上演回数は1422回。2月1日が初日で、千秋楽の3月31日には1500回に達する見込み。
堂本は「17年、(回数を)重ねてきて、みんな『〜ショック』に対してどうすればいいものになるのか分かってくれているので、(自分は)落ち着いていられる。あまりカリカリせず、どうにかなるでしょう、という感じ」と余裕の表情。筋肉量を増やすなど体質改善にも取り組み、長丁場に挑む。
座長・堂本について前田は「演出家としての堂本光一さんを見ていると、大きくなっている。みなさんを包み込む大きさになっている」と絶賛。肉体の変化についても「ほとんどの衣装を作り直している」と腕回りが太くなったことを伝えた。
出演者の半分が入れ替わったという今回のカンパニー。
ミュージカルに初出演となる松浦は「普段は映像(の仕事)が多いので戸惑ってばかりですが、光一さんが明るいので」と“座長力”に信頼を寄せた。