アイドルグループ「乃木坂４６」が３０日、日本テレビで放送される冠番組の新シーズン「ＮＯＧＩＢＩＮＧＯ！８」（毎週月曜深夜２５時２９分〜、関東ローカル）の会見を、都内のスタジオで行った。
　
　４月１０日（＝１１日午前１時２９分）からスタートする“シーズン８”は「青春」がテーマで、昨年９月にグループの３期生として加入した１２人が、バラエティーの企画に初挑戦する。
　
　メンバーは、初回収録の合間に取材対応。「バラエティーの洗礼を浴びた感想は？」と聞かれた大園桃子（１７）が、返答に困り表情をこわばらせると、進行役を務めるイジリー岡田（５２）が「こんな感じなんです。これが♯１（初回）の感じでした。３期生はバラエティーが慣れていないので、受け答えもまだ時差がある感じ」と説明。続けて「（質問が）難しかった」と笑みを浮かべた大園に、イジリーは「この笑顔は♯１では見られませんでした。私の前でずっと泣いていた感じです」と少しだけ安心した様子だった。
　
　初めての収録で印象に残ったのは、「向井（葉月）さんかな。リアクションもよかったですし」とイジリー。「♯１で放送コードギリギリの格好で行ったときに、泣く人、逃げる人があったんですけど、僕の目をじっと見ていたのが向井さんだった」と、動じない部分を高く評価した。一方、イジリーのきわどい格好を見た大園は、「気持ち悪かった」と小声で正直な感想を口に。イジリーは「最高の褒め言葉ですよ！イジリー岡田は気持ち悪い。それ以外ないです」と胸を張り、笑いを誘った。