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安田顕 「渡辺くん、すみませんでした」 忘れられない小学校時代のエピソード明かす

2022年8月23日 22:05
安田顕 「渡辺くん、すみませんでした」 忘れられない小学校時代のエピソード明かす
アニメーション映画の声の吹き替えに挑戦した安田顕さん
俳優の安田顕さん(48)が、アニメーション映画の声優に挑戦。収録後、インタビューに応じました。

安田さんが声優に挑戦したのは、10月7日(金)公開のアニメーション映画『バッドガイズ』。富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団“バッドガイズ”の活躍を描いた物語で、安田さんは、皮肉屋な“金庫破り”スネークの声を担当しています。

外国映画の吹き替えを担当するのは初めてという安田さん。「収録の時にしているヘッドホンから流れてくるのは英語なんです。それに対して、日本語のセリフを言うんです。でも、キャラクターの口の動きは、日本語のセリフとして成り立つように出来てるんです。これにまず慣れることが、初めてだから難しいなって感じたし、難しいことをこの歳でチャレンジできてよかったです」と苦労したことを明かしました。

■30年以上たっても忘れられない小学校時代のエピソード

また、“財宝を盗む役”にちなみ、今までやってしまった“悪いこと”を聞いてみると、「小学校の時、体育館で全校生徒が集まって教頭先生の話を聞いているときに、おならをしてしまって、「シーン」としてる体育館に響いちゃったんだよね・・・」と恥ずかしそうに話すと、「小学校6年生くらいだったから、全校生徒の後列の方にいたんだけど、(生徒たちが)前から小波のように『ブワー』ってこっちを見てきたの。だから、条件反射で思わず僕も後ろ向いちゃった。そうしたら、(後ろにいた)そいつがおならをしたことになっちゃって。その時のあいつの『えっ!』って顔は、もう30年以上経っても忘れられない。渡辺くんだったかな。すみませんでした」と30年越しに謝罪しました。