歌手で俳優の萩原健一（６７）が２８日、５０周年記念ライブハウスツアーを神奈川・クラブチッタ川崎でスタートさせた。

　デビュー５０周年の今年、音楽活動に軸を置いて活動をしているショーケン。今回は、１０月２５日発売のスタジオライブアルバム「ＬＡＳＴ　ＤＡＮＣＥ」を引っさげてのツアーとなる。

　初日となったこの日は、ファン５００人が駆けつけ、グループ・サウンズ「ザ・テンプターズ」時代の楽曲「エメラルドの伝説」やカバー曲「大阪で生まれた女」など１６曲を熱唱。
　ほぼＭＣ（曲間トーク）はなく、精力的に歌い続けたショーケンは最後に「ありがとうございました。おやすみなさい」とファンへ感謝の言葉を送った。