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真屋さんの死因は全身衰弱「穏やかな最期」

2018年1月10日 21:24

 昨年12月28日に75歳で亡くなった女優の真屋順子(まや・じゅんこ、本名・高津詔子=たかつ・しょうこ)さんの死因が全身衰弱だったことが、分かった。

 長男の高津健一郎氏が真屋さんの誕生日の1月8日、「劇団樹間舎」の公式サイトで発表。
 「樹間舎」は真屋さんと夫で俳優の故高津住男さんが設立した劇団で、健一郎氏は「2017年12月28日午前3時46分、真屋順子は全身衰弱のため逝去しました。本日の誕生日を目の前にした、75歳でした」と最愛の母の死を改めて報告した。

 脳梗塞の治療とリハビリのため入院していた都内の病院で亡くなったそうで、「私、高津健一郎が看取る中で旅立ちました。17年間の闘病の荷を降ろし、夢を見ているような、静かで、とても穏やかな最期でありました」と健一郎氏。
 昨年12月30日に親族、近親者のみで密葬を執り行ったことも明かし、「真屋順子を支えてくださった方々お一人お一人に、厚く御礼を申し上げます。どれだけ御礼を重ねましても足りません」と感謝のメッセージを記している。