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荒木由美子、37年ぶり歌唱「奇跡でしょ」

2018年1月19日 10:24
荒木由美子、37年ぶり歌唱「奇跡でしょ」

 歌手の荒木由美子(57)が18日、都内でライブを開催した。

 「過去の曲は歌わない」と言ってきた荒木だが、この日は約37年ぶりの歌唱となるデビュー曲「渚でクロス」(1977年)でライブはスタート。
 「歌うのが37年ぶりなの。奇跡でしょ〜!!」と語り、ピアノ伴奏のみのステージに「37年ぶりに歌うのに、ピアノ一本って、すごい根性でしょ〜」とちゃめっ気たっぷりに話した。

 レコードデビュー40周年にして、ライブを開催するのは今回が初めてで、37年ぶりの新曲「私はブランコ」のほか、夫・湯原昌幸(70)の楽曲「見知らぬ世界」も熱唱。
 「『歌ったわよ!』って(夫に)報告しようかと…」と語り、「昔は『フライデー』とかに写真を撮られないように、デートは必ず横浜でした。プロポーズも(横浜の)大桟橋。当時は倉庫街で(大桟橋で)何をされるのかと思ったら、プロポーズでした。向こうは13歳年上だから演出は、バッチリでした」と結婚秘話を語った。

 ライブ終了後、報道陣の取材にも対応し、「緊張しました〜!!」と、にっこり。
 夫・ 湯原とは今年結婚35周年で、「しっかり仲良くしています。楽しいことだけじゃなくて、乗り越えないといけないこともありましたよ」と報告した。