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横浜流星 オーディションで落ちた経験を語る「半年ぐらい仕事がなかった」

2022年9月19日 22:10
横浜流星 オーディションで落ちた経験を語る「半年ぐらい仕事がなかった」
映画『線は、僕を描く』公開記念イベントに出席した横浜流星さん
俳優の横浜流星さん(26)が18日、京都・立命館大学で行われた映画『線は、僕を描く』(10月21日より全国公開)の公開記念イベントに江口洋介さん、小泉徳宏監督と登場。横浜さんは失敗談と共に挑戦する原動力を明かしました。

映画は横浜さん演じる大学生・青山霜介(あおやま・そうすけ)が水墨画と運命的な出会いを果たし、その世界に魅了されていく物語。

ロケ地となった立命館大学・衣笠キャンパスを久しぶりに訪れた横浜さんは「今日ここに入ってきて、その辺で水墨画描いてたなーとか思い出したり、いろんな記憶がよみがえってきました」と撮影を懐かしむ一面も見せました。

新しいことにチャレンジする時やつらい時、“自分を鼓舞する方法”を聞かれた横浜さんは「僕らは挑戦していかなきゃいけない仕事なので、そこで立ち止まっている方が怖いし。失敗とか、先が見えないのは怖いことですけど、それよりもずっと立ち止まっていることが1番怖いことなので、1歩踏み出してみる」と語りました。

横浜さんは、小泉徳宏監督の映画『ちはやふる』(2016年公開)のオーディションを受けていたそうで「オーディションは落とされ、そこから半年ぐらい仕事がなかったんですよね。どうしよう、とか怖さはありましたが、自分がやるべき事をやっていこう、ということでワークショップ通ったり、インプットしたりして、今ここにいます。腐らなくてよかったです」と失敗を恐れない姿勢を自らの経験と共に明かしました。